---(信毎ニュース 一部引用)---
先日公表された長野県内基準地価は、30年余の調査で初めて
全地点で下落した。2年前までは「東京マネー」が局地的に流入、
「ミニバブル」の様相もあった軽井沢町は最も下落幅が大きく、
土地、建物の取引はいてついている。
軽井沢町を歩くと「売り物件」の看板が目につく。「土地売買の
動きがほとんどない。昨年の夏以降は特にだ」。2割引きにしても
買い手がつかないといい「もっと下がるのでは、と待つ人もいる
ようだ」と嘆いた。
別の不動産業者によると、投機目的の売買が多かったバブル期と
違い、ここ数年は土地を買って比較的早く建物を建てる人が
多かった。「こうも土地が動かず、建物が建たない状態が長く続くと、
建設や水道、建具業者など、いろいろなところに悪影響が
広がりかねない」
町建設課によると、2008年の建築確認申請は495件と、
ここ10年間で最少。最多だった06年(742件)から30%以上減った。
「昨年夏以降、(計画中止も含め)建設が止まったマンションは
800戸分ほどになるのではないか」と佐藤雅義町長。「町の人口や
商業活動の規模からすると、これまで地価が上がりすぎていた
面もある。特に経済的な不安につながるとは考えない」という。
---(引用終わり)---
案内を始めてからトントン拍子で、昨日、友人が土地を購入。
良い時に買ったな!