軽井沢での商売は本当に難しい。
前々から分かっている事ではあるが、夏と冬の繁閑の差が激しすぎるのだ。
今シーズンも何軒もの飲食店が閉店を余儀無くされている。
冬場は店を閉めてしまう店も多い。
しかし、冬場に店を閉めると、益々冬に人が来なくなる。
折角、来たのに目的の店が閉まっていたのでは、人々の足が
だんだんと冬の軽井沢から遠のいて行くのは当然であろう。
悪いスパイラルに町全体がはまって行く。
このままで良い、という人も居る。
それが、この町の難しさだ。
「冬にも人を呼ぶ努力」は民間が夫々知恵を絞る必要性は言うまでもないが、
町が助成金を含め、主体的に取り組む必要があるのではないか。
今シーズンは特に人が少ないらしい。
最近よく出る話題である。