---(読売新聞 一部引用)---
気象庁は7日、浅間山の噴火警戒レベルを3(入山規制)から
2(火口周辺規制)に引き下げた。立ち入り規制は、火口4キロ
以内から、2キロ以内に緩和される。
(1)火山性地震が3月以降減少した
(2)山体の膨張現象が見られない
(3)火山ガスの放出量が3月以降減少した
などの理由で、中規模噴火の可能性が低くなったと判断した。
ただし、山頂直下のごく浅い場所を震源とする火山性地震の
回数は4月に入っても多い状態が続いており、「(警戒レベル
引き下げは)火山活動が完全に収まったという意味ではない。
規制緩和で登山が可能になったが今後も小規模の噴火が
起きる可能性が十分ある」としている。
浅間山の噴火警戒レベルは2月1日に3に上がり、翌2日に
小規模の噴火が発生。その後も活発な火山活動が続き、
2月9日~3月15日にも断続的に9回のごく小規模な
噴火があった。
---(引用終わり)---
シーズン開幕にあわせ、おとなしくなってくれた!
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